戦争はとっくに始まっている
10年間で30数万人が自殺〜イラク戦争より犠牲者多い「自殺大国ニッポン」は長期の内戦状態にある
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10117667277.html
それは万人の万人に対する戦いだ。
10年先の事など誰にも分からない。
奈落への穴は誰の前にもぽっかり開いて待ち構えているのに、
自己責任という都合のいい解釈の下、弱者や敗者を切り捨ててきた結果が今の世の中だ。
それは失敗の許されない世の中だ。
1度負け組みに転落したら、這い上がるのはほぼ不可能だ。
だから、30代は将来を悲観して
60代はその将来が実際にやってきて自殺するのだ。
そして国への絶対的な不信。
救済に使われるべき、
税金や年金が政治家や役人達の懐に吸い込まれていく。
蜘蛛の糸に縋る人間達は保身しか考えていないのだ。
結局、頼りにできるのは金だけだ。
そんな状況下では人は病気もできない。
体や心がぼろぼろになっても働き続けるしかない。
貧しさが人を追いつめ、心身の健康を奪い、
働けなくなって、益々貧しくなるのだ。
勝ち組でさえもリタイアする事の恐ろしさは感じている。
だから、既得権益を守り、私腹を肥やすのに必死なのだ。
しかも、金しか信用できない社会は
「自分さえよければそれでいい」
「自分に関係なければどうでもいい」
「法に触れなきゃ何をしてもいい」
「法に触れてもばれなきゃいい」
という考えを助長させていく。
食品偽装や耐震偽装がいい例だ。
戦争はとっくに始まっている。
そして、各々が各々の生き残る事しか考えられない社会は
何れ滅ぶだろう。
追記:
セーフティネットの充実を。
それは落下して衝突した後の治療ではなく
衝突する前の正に網であるべきだ。
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10117667277.html
データをおさえておくと、日本で2007年の1年間に自殺した人が前年比2.9%増の3万3093人で、統計が残る1978年以降では2003年に次いで過去2番目に多く、60歳以上、30歳代の自殺者数がいずれも過去最多を記録。自殺者が3万人を上回ったのは98年以降10年連続です。
自殺の原因・動機を特定できた2万3209人では、「健康問題」が1万4684人で最も多く、「経済・生活問題」が7318人、「家庭問題」が3751人、「勤務問題」が2207人と続き、「健康問題」の内訳では、「うつ病」が6060人で最多。「勤務問題」の内訳では、多い順に「仕事疲れ」が672人、「職場の人間関係」が514人で、いずれも30歳代が3割弱を占め最多。
それは万人の万人に対する戦いだ。
10年先の事など誰にも分からない。
奈落への穴は誰の前にもぽっかり開いて待ち構えているのに、
自己責任という都合のいい解釈の下、弱者や敗者を切り捨ててきた結果が今の世の中だ。
それは失敗の許されない世の中だ。
1度負け組みに転落したら、這い上がるのはほぼ不可能だ。
だから、30代は将来を悲観して
60代はその将来が実際にやってきて自殺するのだ。
そして国への絶対的な不信。
救済に使われるべき、
税金や年金が政治家や役人達の懐に吸い込まれていく。
蜘蛛の糸に縋る人間達は保身しか考えていないのだ。
結局、頼りにできるのは金だけだ。
そんな状況下では人は病気もできない。
体や心がぼろぼろになっても働き続けるしかない。
貧しさが人を追いつめ、心身の健康を奪い、
働けなくなって、益々貧しくなるのだ。
勝ち組でさえもリタイアする事の恐ろしさは感じている。
だから、既得権益を守り、私腹を肥やすのに必死なのだ。
しかも、金しか信用できない社会は
「自分さえよければそれでいい」
「自分に関係なければどうでもいい」
「法に触れなきゃ何をしてもいい」
「法に触れてもばれなきゃいい」
という考えを助長させていく。
食品偽装や耐震偽装がいい例だ。
戦争はとっくに始まっている。
そして、各々が各々の生き残る事しか考えられない社会は
何れ滅ぶだろう。
追記:
セーフティネットの充実を。
それは落下して衝突した後の治療ではなく
衝突する前の正に網であるべきだ。
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