雑記

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夏の終わりに

社会人にしては、恐らく他の人よりも長かった夏休みも今日で終わりだ。


今の心境↓↓↓


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恋愛どころか将来も人生も諦めて、
10年近く会社と家を往復するだけの半ひきこもり状態だった自分が
この歳(Over30)になって初めて本気で恋人が欲しいと思った。
低年収、低身長、車無し、恋愛経験無し、老け顔、お隣の犬までハゲてきた
蛆虫に申し訳ないぐらいの蛆虫のパラサイトシングルのおっさんが、
それでも死ぬまでには人並みの恋愛がしてみたいと思ってしまった。
みんな太陽のせいだ。


休みのほとんどを恋愛活動に投資した。
恋愛には驚くほどのコストがかかる事を知った。
体を鍛える為にほぼ毎日スポーツジムへ通った。
女性を観察するために(あわよくば声をかける為に)街をひたすら徘徊した。
交通費、飲食費、服を買いに行く服すらなかったので服代も凄まじい事になった。
(夏だからまだ安い方だろうけど)


多少のアクションも起こしたが、その結果は驚くほどの成果無しだった。
そして成果の無いまま、自分の中の夏がこうして終わろうとしている。


「愛なんていらねえよ、夏」
と、前なら書いて終わっていたが、
「なんて言わないよ、ぜったい。」
と、負け惜しみだが敢えて書いておこう。


30代から始める恋愛活動は厳しい。実に闘いがいがある。



 
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