野田「事故収束!」→お前ん中ではな
愚痴るのもうやめようと書いた矢先だったけど、
政府の発表のあまりにものひどさに結局また書いてる。
怒り疲れたけど、それでも自分から怒りを取ったらもうそれ生きてないわ。
痛いニュース(ノ∀`) : 急増する20代の自殺…若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1684040.html
希望も無くて喜びも楽しみも無いかもしれないけど、
ならばせめて怒りを生きる力に変えて生きて欲しい。
いつも不機嫌でいい。憤死するぐらい怒って生きて欲しい。
東京新聞:保安院 海への汚染水 ゼロ扱い :社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011121690070643.html?ref=rank
保安院 海への汚染水四七〇〇兆ベクレルの漏出をゼロ扱い:ハムスター速報
http://hamusoku.com/archives/6484769.html
福島第一原発事故で、何度も放射性物質を含む汚染水が海に漏出したが、経済産業省原子力安全・保安院は「緊急事態」を理由に、法的には流出量は「ゼロ」と扱ってきたことが本紙の取材で分かった。
今後、漏出や意図的な放出があってもゼロ扱いするという。
痛いニュース(ノ∀`) : 福島への放射性セシウム降下、45都道府県合計の47倍
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1684100.html
東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性セシウムについて、文部科学省は14日、事故後4カ月間で福島県に降った積算値は1平方メートルあたり683万ベクレルだったと発表した。文科省は先月、宮城、福島を除く45都道府県の積算値を発表したが、最も多かった茨城県(4万801ベクレル)の168倍で、45都道府県の合計値(14万4446ベクレル)の47倍に相当する。
【2ch】ニュー速クオリティ:放射能を集めたドラム缶 大震災で1210本が転倒 しかもフタが開いて・・・・\(^o^)/
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51848207.html
福島第一原発で放射線を浴びた金属などを保管しているドラム缶が、東日本大震災で1200本も転倒していたことが分かりました。
第一原発の事故前に放射線を浴びた金属やコンクリートは、ドラム缶に入れられて「固体廃棄物貯蔵庫」に保管されています。東京電力は、事故から8カ月ほどたった先月の調査で、17万本あまりあるドラム缶のうち、1210本が東日本大震災で転倒していたことを14日に明らかにしました。さらに、そのうちの32本はふたが開いていました。東京電力は、転倒したドラム缶の整理整頓やふたを閉めるなどの対応を急いでいます。
東京新聞:原発用語言い換え危険な印象消す?:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011120402000034.html
東京新聞:福島第一原発 「事故収束」首相が宣言:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011121790070938.html
茶番王野田「発電所の事故そのものは収束に至った、ト判断サレル、トノ、確認ヲ オコナイマシタ」ってどんな言い回しだよ。
発言の責任取る気ないだろ。「私ハ確認シタダケ」かw
【原発問題】 野田さん「冷温停止達成!」 海外「嘘おつw」と海外メディアは疑問視
http://alfalfalfa.com/archives/4981756.html
野田総理大臣が、「原子炉は『冷温停止状態』に達した」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言したことについて、海外のメディアは宣言の信ぴょう性を疑問視する見方を伝えています。
このうち、アメリカの新聞「ニューヨークタイムズ」は電子版で、「専門家は『冷温停止状態』の宣言を強く疑問視している」としたうえで、「年内にステップ2を達成するという公約を果たすための、現実を無視した宣言であり、原子炉の安全性への脅威から目をそらせることがねらいだ」とする専門家の見方を伝えています。
また、アメリカのCNNテレビは、「冷温停止は象徴的な節目ではあるが、放射性物質の除染など事故の完全な収束には10年以上かかる可能性があり、状況が大きく変化するわけではないとの指摘もある。
日本政府や東京電力は、何とか国民をなだめようとしているが、国民の間には強い怒りや批判の声が渦巻いている」と伝えています。
「「原発事故収束」、福島・海外から批判」 News i
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4905085.html
16日に政府が行った東京電力・福島第一原発の「事故収束」宣言。しかし、地元・福島からは強い疑問の声が。海外メディアも厳しい論調で伝えています。
16日に政府が行った東京電力・福島第一原発の「事故収束」宣言。
「原子炉が冷温停止状態に達し、発電所の事故そのものは収束に至った」(野田佳彦総理大臣 16日)
しかし、地元・福島ではこの「事故収束宣言」に強い疑問の声が上がっています。
「収束はしていないでしょう。まだまだこれからですよね」
「冷温停止状態で第2ステップだなんて言ったって、現実に、なんでじゃあ放射能下がらないの」(仮設住宅に避難している人)
【福島市では】
「忘れられてしまいますよね。これからもずっと子どもたちのためにも福島のためにも続けてほしいことなので、ここで終わったとは言ってほしくない」
「残念ながら、1号機から4号機まで、炉心、燃料、燃料プールの問題が完全にコントロールされていると言えるのかどうか。完全に収束したと宣言するのはまだまだ早計ではないか」(一部が警戒区域に入っている南相馬市 桜井勝延市長)
また、海外のメディアも今回の「事故収束宣言」について厳しい論調で伝えています。ドイツの公共放送「ZDF」は「冷温停止の発表は日本政府のプロパガンダだ」とする専門家のコメントを紹介し、「溶けた核燃料が今も高い温度を保ち、不安定な状態にある可能性がある」と指摘しています。また、アメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」は「安定状態だという日本政府の発表を多くの専門家は疑っており、世論の怒りをなだめるために勝利宣言をしたのではないかと懸念している」と伝えました。
「なんとか年内の冷温停止状態の達成、そして事故の収束を達成することができたことは、極めて厳しい状況の中で日本が瀬戸際で踏みとどまったという意味で、きょう(16日)は大きな日ではないかと感じている」(細野豪志原発担当大臣)
細野大臣は17日、福島第一原発を視察しましたが、東京電力によりますと、15日、復旧にあたっている作業員52人がおう吐や発熱、下痢などの症状を訴え、一部の患者からはノロウイルスが検出されたということです。この影響で、高濃度汚染水を処理する際に出る廃棄物を貯蔵するためのタンクの建設が中断しています。(17日17:32)
なぜ首相自身が…事故収束宣言を大島氏批判 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111217-OYT1T00650.htm
自民党の大島理森副総裁は17日、野田首相が福島第一原発事故収束を宣言したことについて、「事故は収束していない。なぜわざわざ首相自身が(記者会見に)出て、事故に大きな一区切りがついたかのような印象を与えるパフォーマンスをしたのか。むしろ『事故の処理はまだまだ終えていませんが、次の段階に向けて全力を尽くします』とのメッセージを第1にすべきだった」と批判した。
まあこれ、取材に名を変えた読売新聞の本音でしょう。
権威のある人に意見を代弁させるのはよくある事です。
東京新聞:作業員「政府ウソばかり」:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121702000035.html
「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」などと、あきれと憤りの入り交じった声が上がった。
作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は「俺は日本語の意味がわからなくなったのか。言っていることがわからない。毎日見ている原発の状態からみてあり得ない。これから何十年もかかるのに、何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返った。
汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけがない。今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれているだけ。安定状態とは程遠い」と話した。
ベテラン作業員も「どう理解していいのか分からない。収束作業はこれから。今も被ばくと闘いながら作業をしている」。
原子炉が冷えたとはいえ、そのシステムは応急処置的なもの。このベテランは「また地震が起きたり、冷やせなくなったら終わり。核燃料が取り出せる状況でもない。大量のゴミはどうするのか。状況を軽く見ているとしか思えない」と憤った。
別の作業員も「政府はウソばっかりだ。誰が核燃料を取り出しに行くのか。被害は甚大なのに、たいしたことないように言って。本当の状況をなぜ言わないのか」と話した。
まあこれ、取材に名を変えた東京新聞の本音でしょう。
市井の人に意見を代弁させるのはよくある事です。
東京新聞:達成強弁 実態は道半ば:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121702000036.html
冷温停止状態に持ち込んでるだけであって、冷温停止などではないし、
仮に冷温停止したとしてもそれで事故収束になどならない。
自動車が衝突して、衝突事態は終わったから事故は終わりみたいな詭弁。
東京新聞:冷温停止の翌日に水漏れ 燃料プールの冷却設備:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011121701001974.html
東京電力は17日、福島第1原発1号機の使用済み燃料プールの冷却設備で水漏れがあったと発表した。放射性物質を含まない冷却水で、外部への影響はないとしている。
同原発をめぐっては16日に「冷温停止状態」が確認されたばかり。松本純一原子力・立地本部長代理は「プールの冷却能力には十分余裕があり、冷温停止の判断を急ぎ過ぎたというようなことはない」と強調した。
東電によると、17日午前、プールから引き出した水の熱を冷ます2次系の水約100リットルが漏れた。排水ラインの弁が少し開いており、循環が自動停止。弁を閉めたところ水漏れは止まり、約3時間後に循環が再開した。
ほんと「状態」に過ぎないなw
【2ch】ニュー速クオリティ:原発事故直後、東電が下請け会社に「死んでもいい人間を集めろ」と指示していたことが判明
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51848527.html
福島第一原発に作業員として潜入し、働きながら隠しカメラなどで取材を行っていた、ジャーナリストの鈴木智彦氏が、著書「ヤクザと原発 福島第一潜入記」の発表に併せ、外国特派員協会で会見を開いた。
鈴木:事故直後、東電は各社に死んでもいい人間を集めてくれと指示しました。その時、原発内に入るのに放射能管理手帳は必要なかった。健康診断などもなかった。実際、そういうパニック状態だったことは間違いないが。
ところが東電は、当時の名簿、健康診断結果を出せと、先月あたり下請けに言ってきた。もう辞めた人もいるし、あの状況下で誰が入ったかも正確にわからないし、3月4月に働くための健康診断を今出しても意味がない。
結果どうなるかというと、下請け企業は、「そんなことは出来ない」と東電に言えず、作業員に偽造の健康診断書、もしくはそれに近いものを「自主的に」出させる。それがマスコミにバレれば「私たちは指示はしていない」と言って、クビを切る。こういうことが原発のほぼ全てのエリアにおいて、日常的に行われている。
かといって絶望的かというと、そうでもないこともあって、実は、日立、東芝は事故収束のアイディアを沢山持っている。それを政府、東電は「危機は脱した」という認識につけこんで、収束予算を削減している。どんなアイディアを持っていっても、「予算がない」の一点張りで却下している状況。
そういう中に、暴力団、ヤクザが労働者として入り込んでいる。ヤクザは事故以前から、原発の共同体の中に入っている。東電に聞けば知らないと言うだろう。問題になれば下請けのせいにして、トカゲの尻尾切りで終わらせる。
最後に、福島第一原発事故の収束は全くしておりません。これからが本番だという事を言っておきます。
ほんと「嘘つき野田とオレ物語」はまだまだ終わらんわw
冷温停止とは、放射性物質の漏洩が無く、
大気圧下で93℃未満に保たれた原子炉冷却システムのことを指します、
ただし、システムは密封されて漏れの無いことが条件で、
福島第一原発はこれを満たしません。
――アーニー・ガンダーセン
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