SPD
メモリーモジュールに、CLやtRCD、tRPや製造元、シリアルナンバー、利用可能な最高動作周波数など各種の情報を記録しておく仕組み。PCの起動時にBIOSがSPDから値を読み出して、メモリーのパラメーターを自動設定する。自作向けのマザーボードでは、SPDの情報を使わずに手動で設定できる製品が多い。世の中には、SPD値を使わずより高速な設定が標準になっているBIOSや、DRAMチップの仕様とSPD値が食い違っているモジュールもある。これらはしばしばトラブルの元となる。
http://gardener.hustle.ne.jp/glossary2.19R/sb.cgi/159
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