AC'97

 Intelが中心になって策定したサウンドやモデムに関する規格。チップセットのサウスブリッジ(ICH)に音声処理のロジック、マザーボード上にコーデックチップを実装する。比較的安価にサウンド機能が実現できるため、AC'97の登場でオンボードサウンドが一般的になった。ほとんどのマザーボードが対応する。
 音の出力はステレオは96kHz/20ビット、5.1チャンネルなどは48kHz/20ビットまでとなる。音楽CD(44.1kHz/16ビット)の再生には十分だが、DVD-Audioの96kHz/24ビットなど、データ量の多いデジタル音声の再生は難しい。
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