AGP
ビデオチップとの高速データ伝送のために策定された、専用の拡張スロットおよぴインターフェース。信号線の名称や動作はPCIに似せて作られている。Intel製チップセットでは、1997年の「440LX」で初めて対応した。66MHzのクロックに同期した32ビット幅のパラレル伝送で「x1」(266MB/秒)、「x2」(533MB/秒)、「x4」(1.06GB/秒)、「x8」(2.1GB/秒)の4つの動作モードがある。しかし、Intelは2004年にAGPの代わりにPCI Express x16を採用したチップセットを投入。主流は、AGPからPCI Express x16に移行しつつある。
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