雑記

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団塊ジュニアを見送れば日本は再生不能

既に遅い。
我々は「国に使い捨てにされる世代」なのだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100605-00000526-san-pol


「そういう意味では最後のチャンスが来ている。それは団塊ジュニアが30代半ばまで来てしまったということだ。団塊ジュニアはバブル崩壊後の厳しい労働環境の下で家族を形成しにくい、子供を持ちにくい状況で失われた10年、15年を過ごしてきてしまった。この膨大な世代をこのまま40歳になるまで見送っていると、本当に日本社会は再生不能になる。あまりのんきな議論をやっている状況ではない」



不況になる度に雇用や給料をカットされていたら、
誰も結婚なんて出来ないし、子孫を残そうなんて思わない。

この10年は「結婚できない」で済んだ。
次の10年は「親の介護ができない」が待っている。
その後は自分の医療費すら払えなくなって「自分の介護」もできなくなり、
労働力として期待できなくなる頃には既に年金は底を突き、
家族のいない孤独の中でさっさと死んでいく事を期待されるのだ。

親と子が殺しあう、世代が世代の死を望む、
誰がこんな未来を想像しただろうか。
 
 
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