AdjustWindowRect()関数


BOOL AdjustWindowRect(
 LPRECT lpRect,
 DWORD dwStyle,
 BOOL bMenu
);

クライアント領域の位置とサイズの指定から、その条件を満たす為に必要なウィンドウの位置とサイズを計算します。
得られたウィンドウの座標は、通常、CreateWindow関数でウィンドウを作成する時に使われます。

lpRectクライアント領域の座標が入ったRECT構造体へのポインタ。この構造体に指定したクライアント領域に対応するウィンドウの座標が格納される。
dwStyleウィンドウスタイルを指定します。
bMenuウィンドウがメニューを持つかどうかを指定します。メニューを持つ時はTRUEを、持たない時はFALSEを指定します。


#define SIZE_SCREEN_W 640
#define SIZE_SCREEN_H 480

RECT rcAdjWndRect; // ウィンドウサイズ修正用
SetRect( &rcAdjWndRect, 0, 0, SIZE_SCREEN_W, SIZE_SCREEN_H );
AdjustWindowRect( &rcAdjWndRect, WS_OVERLAPPEDWINDOW, FALSE );

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