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地震と月齢の関係

『FRIDAY』 2005年8月12日号


 (前略)「天体の引力とはかなり強力で、たとえば、太陽、月、地球が一直線に並ぶ満月や新月の時には、大潮などと呼ばれる海水の潮汐変化だけでなく、地球の地殻も40cmほどゆがむといわれています。これが地震の”トリガー”となると考えられるのです。この理論では、満月・新月の前後数日が地震の”危険日”となります」(地震評論家・岩瀬太郎氏)(抄)


地震発生日地震名月の状態月齢
1960年5月23日チリ地震8.5新月の前々日27.2
1972年2月29日八丈島近海7.1満月14.7
1972年12月4日八丈島東方沖地震7.2新月の前々日27.9
1973年6月17日根室半島沖地震7.4満月の翌日15.8
1983年5月26日日本海中部地震7.7満月の前日14.1
1994年10月4日北海道東方沖地震8.2新月の前日28.4
1995年1月17日兵庫県南部地震7.3満月15.7
2001年3月24日平成13年芸予地震6.7新月の前日28.8
2003年9月26日十勝沖地震8.0新月29.4
2004年12月26日スマトラ沖地震9.0満月の前日14.1
2005年7月23日千葉県北西部地震6.0満月の翌々日16.6

やや作為的な表であると思います。
新潟県中越地震や四川大地震は月齢を調べてみましたが
この法則に当てはまっていませんでした。
あまりこのような法則を気にし過ぎず、
むしろ日頃からの防災意識が大切かと思います。
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戦慄!”海のBSE”で「もう魚も食べられない!?」

『FRIDAY』 2005年5月6日号


 ドーモイ酸は藻類が毒化してできる海洋性自然毒の一種。ドーモイ酸を含んだプランクトンを甲殻類・貝類が摂取し、それを魚が食べたりしているうちに、食物連鎖を通して猛毒は海洋生物全体に拡がっていく。そして、クジラなどの哺乳類の体に入るとドーモイ酸は脳を目指し、24時間以内に燃焼して脳を破壊。急性脳症を引き起こすのである。『クジラの死体はかく語る』(講談社刊)の著者で「海の哺乳類情報センター」代表、荻野みちる氏が警鐘を鳴らす。
 「ドーモイ酸はプランクトンも魚も殺さない。哺乳類だけを標的にします。(中略)恐ろしいのは、人間がドーモイ酸を持った魚を食べた場合。腹痛、頭痛、嘔吐、呼吸困難、肝臓や腎臓の障害、意識障害などに襲われます。死亡率も高い。この毒は熱しても冷凍しても死なない。鳥が魚を食べることを考えると、どこまで広がるか想像もつきません」
 脳を冒され、治療法がないところなど、まさにBSE(牛海綿状脳症)と同じだ。
 赤潮の異常発生、地球温暖化、海洋汚染など、ドーモイ酸が発生するメカニズムは諸説あるが、判明していない。(抄)

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心臓カテーテル手術(狭心症、心筋梗塞)に強い名医トップ15

『FRIDAY』 2005年5月6日号


 今、狭心症(心臓の血管が75%以上狭窄する)と心筋梗塞(100%詰まる)が日本中で急増している。
 患者数はざっと110万人。うち、1年間に15万〜16万人が心臓カテーテル手術を受けるという。(抄)


阿部秀樹北斗循環器病院北海道
目黒泰一郎仙台厚生病院・心臓センター宮城県
桜井真己石心会狭山病院埼玉県
中村 淳新東京病院千葉県
住吉徹哉榊原記念病院東京都
村松俊哉川崎社会保険病院神奈川県
齋藤 滋湘南鎌倉総合病院神奈川県
鈴木孝彦豊橋ハートセンター愛知県
玉井秀男滋賀県立成人病センター滋賀県
井上直人京都第二赤十字病院京都府
藤井謙司桜橋渡辺病院大阪府
光藤和明倉敷中央病院岡山県
日浅芳一徳島赤十字病院徳島県
延吉正清小倉記念病院福岡県
本田 喬済生会熊本病院熊本県

 記事には住所の詳細と電話番号も記載されてますが、ここでは省かせていただきます。
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