ボス/バージル
正面から勝負を挑んでも「ダ～イ」で滅多切りにされるので、攻撃させておいて回避から反撃するのが基本になる。問題は、回避から如何に素早く間合いを詰めるかで、武器の選択が決まる。リベリオンのスティンガーが最も使いやすいのだろうが、私の場合は△を連射にしている為にミリオンスタッブが勝手に発動するので使えない。よって私の場合はベオウルフのストレート、もしくは、ジャンプからのキラービーになる。
２回戦までは回避からの反撃の繰り返しで充分勝てるが、３回戦は隙が小さくなるので、できればバージルの背後から攻撃できるようにしたい。そこで活躍するのがトリックスターである。（エンディングで派手に技を決めたいと思ってるならトリックスターは使えない。）回避から、エアトリック→スカイスター→キラービーで背後から襲撃できる。バージルの思考ルーチンを騙せる有効な方法である。
３回戦では連続兜割りや絶刀と言ったバージルの大技を回避するのも重要なポイントになる。そこでお勧めなのがケルベロスでの魔人化である。超絶に足が速いので、走り回っているだけでほぼ回避できる。絶刀が終わった後は、バージルが魔人化から戻って呆けているので、反撃のビッグチャンスである。この時に素早くバージルに接近するのにも足の速さが役に立つ。
魔人化に頼れない場合は、トリックスターのダッシュ、スカイスターを駆使して逃げる事。
地味なポイントではあるが、バージルが魔人化中は銃撃を弾かなくなるので、バージルの体力回復を妨害する意味でも隙を見て銃撃を入れると良い。
DMDモードではバージルが幻影剣を使ってくるが、カリーナ＝アンで確か破壊できてた様な気がする。
腕に覚えがあるならロイヤルガードでプレイすると、たまにジャストリリースが決まって凄い移動距離になって自分がびっくりする事がある。
最後の一騎討ちのムービーシーンは何度見てもいい。バージルが落下する時にひじを引いて、手を伸ばそうとするダンテの手の平をすっと切る所は、最後まで崩れる事の無かった彼の非情さと、それでも彼なりの優しさが滲み出ている秀逸なシーンだ。別れの挨拶であった様にも思える。
この後にデビル「１」をプレイすると、また違った気分でネロ・アンジェロと対戦できる。