遠距離武器/スパイラル
貫通能力があるものの、それを必要と感じられる局面が無いのと、エフェクトが地味なのと、移動しながら発射できないのと、空中で発射できないのと、反動があるわ、発射後の硬直がやたら長いわで、気付けばデメリットだらけの為に、下手すると全く使わない武器。ステージ９で普通に捨てて置いてあるが、拾わなくても全く困らない。
・・・という認識だったのだが、ブラッディパレスではかなり役に立つ事が分かったので、やっぱり拾ってやってほしい。
トリックショット bookmark
スパイラルはこの技の為にだけあるといっていい。この技の素晴らしさは、狙いを定める必要が無い点だ。視界に敵が入っている必要さえ無い。ソウルイーターに対して背中を見せたまま攻撃ができる。エニグマのけん制もできるし、ダウンがとれる事もある。ブラッドゴイルも一発で石化できる。もちろん乱戦時に雑魚のけん制に使ってもいい。ミッションではソウルイーター、エニグマ、ブラッドゴイルが登場する機会がそれ程ないし、単独で出現する事も多いので、この技の有り難さが感じられないかもしれないが、ブラッディパレスでは非常に役に立つ。
ブラッディパレスでは鬱陶しいソウルイーター、エニグマ、ブラッドゴイルが他の敵と組み合わさってしつこく登場する。これらを素早く、ストレス無く倒すにはこの技が一番適している。これがカリーナ＝アンを使った場合では、ソウルイーターに対しては一度背中を見せておいて、実体化した直後に向きを変え、狙いを定める必要があり非常に面倒だし、エニグマはレベルが上がると、逃げ足が速くなり、なかなか射程に入ってくれない。スパイラルなら射程を考えなくて良い。ブラッドゴイルも、視界に入れる必要すらなく攻撃できるので、他の敵と戦いながら、適当にトリックショットを合間に挟む事によって、近場に飛来したブラッドゴイルを石化して封じておく事ができる。
さて、ここまで褒めると冒頭の記述と矛盾しているようだが、確かに○でトリックショットを連射するだけでは通常の連射同様、硬直が長く使い物にならない。かと言って、ロイヤルガード時に使える「ロイヤルキャンセル」もガンスリンガー選択時は使えない。実は、「ロイヤルキャンセル」の代わりに通常弾（□）を撃つ事で、硬直をキャンセルできる。実際は、○と□をタイミング良く交互に押す事で、かなり短い間隔でトリックショットが連射ができる、ついでに通常弾も連射になるので、ロックオンしておけば総合的な攻撃力もかなり高い。
というわけなので、ブラッディパレスでガンスリンガーで臨むなら、この武器を是非チョイスすべき。
スナイパー＋リフレクター bookmark
トリックショットはダンテに近い敵を自動で狙う為、遠距離にいる（敵の向こうにいる）エニグマに対して、この技を使うといい。リフレクターの発動が失敗しても、弾が当たれば、エニグマのダウンはとれる。そこから追い討ちをかけるも良し。ただし、高レベルではスナイパーでもダウンしなくなる（しかも逃げ足も速い）ので、上記の方法でトリックショットを撃つといい。ただその場合は、エニグマにヒットするように、他の敵をある程度先に排除しておく必要もあるだろう。
ネヴァン戦でスナイパー＋リフレクターが成功すると、かなり蝙蝠が剥がれて、スタイリッシュポイントも高い。
攻撃力が高いので、ダムド・チェスメン程度の動きが鈍い敵なら、遠距離から安全に攻撃できるので、狙ってもいい。
レモン！ハイ！