雑記

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電気用品安全法

私はレトロゲームが好きです。
いい歳して今でもサターンとプレステで遊んでいます。
「ゲーム性」においてこの時代のゲームが一番面白かったのではないかと思います。
今のゲームはグラフィックは向上したでしょうが、BGMも豪華になったでしょうが
ゲームとしては面白いのでしょうか?

ま、それはさて置いて「電気用品安全法」という法律によって
一部の古いゲーム機が(中古品含めて)購入できなくなるという事です。
(逆に言い方をすれば、店側も販売できなくなる。)
詳しくは以下のリンクを参照下さい。

http://www8.atwiki.jp/denkianzen/pages/

今使ってる機体が壊れたらもうサターンやプレステで遊べなくなります。
これは酷い話です。

他にもビンテージもののアンプが販売できなくなるとかありますが
私にとっては「サターン」や「プレステ」も「ビンテージ」です。
中古だから、古いからと言って片付けられる話ではありません。

近年日本は漫画・アニメやゲームといったエンターテイメントを
ジャパンカルチャーとして世界に輸出していますが
今回の法規制はその礎となったものを破壊する行為です。
サターンやプレステの名作が
書籍やネットのデータやエミュレータの中でしか触れられなくなる時が
一気に早まるのです。

せめて法が施行される前に製造された製品については規制を免除すべきだと私は思います。

※旧サイトより転載
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