雑記

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暴力団は必要悪、東電は絶対悪

暴力団に代わって「闇経済」を支配し始めた不良集団の急伸! 〜「六本木クラブ集団襲撃事件」の背景にある世相の変化
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33519

暴力団が弱体化したことによって、組織に属さない不良集団が伸長する。
だから、東京・六本木のクラブで発生した集団襲撃事件のように
勢力拡張の為なら暴力も殺人も厭わない集団が、店内で堂々と殺人を行う。

日本の治安はかえって悪化したのではないだろうか?
 

話変わって、東電の話。
 
脱原発を訴える「反骨の外交官」が緊急寄稿!
村田光平「新たな一大汚染の危機と国・東電の無策ぶり」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33518

アメリカの原子力技術者アーニー・ガンダーセンの指摘


1、4号機の燃料プールの水が地震で抜け、燃料棒がむき出しになると、1535本の燃料棒に火がつく。
 このことはアメリカで、すでに実験によって確認されている。
2、その火がついたときの破壊力は、核兵器程度ではすまない。
 東北、関東圏は壊滅し、放射能で人がいなくなれば、福島第一原発の1、2、3、5、6号機も管理不能となり 核の暴走が勃発する。
3、燃料棒に一度火がつくと、燃料棒を包むジルコニウムが水を分解し、そのときに生じる酸素で発火が起こり、水素爆発に至る危険がある。
 したがって、消火に水を使用することは許されない。
4、消火のための化学製品はアメリカで開発されているので、これを用意しておくことが望まれる。

「最悪の事態に備えて、化学製品の活用を考えていますか?」



それに対する東電の見解


「4号機は十分に補強しているので崩壊はあり得ない」


 →コンクリートもひびが入ったので、底が割れないようにさらに厚くしたが、鉄筋も入れず、ただ厚くしただけ。
 →原子力安全・保安院ですら、『4号機の建屋が震度6強に耐えられるかどうかは言えない』と言っている。


「燃えるようなものはなく、消防体制も強化している」


 →いや、だから最悪の場合、燃料棒が燃えるんだって・・・


「万が一、プールが損壊して水が漏れた場合、コンクリートポンプ車を用意して水を・・・」


 →水はダメだって言ってるのに・・・つーか「最悪の事態」の話をしてるんだけど


だめだこりゃ。
東電に4号機を任せていたら確実に日本、いや北半球が終わる。
 
 
 
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